ニコンフィルム＆フォトコンテスト 2024-2025 審査員

バイオグラフィ

マリン・フェゼハイは、写真家、映像作家、ビジュアル・レポーターとしてニューヨークを拠点に活動。ナショナルジオグラフィックの研究家であり、2023 Climate Pledgeの助成金を受けた彼女は現在、水上生活への適応をテーマにしたプロジェクトに取り組んでいる。
中東、アフリカ、アジア、アメリカ大陸の40カ国以上で、移住や転居をテーマに活動している。彼女のキャリアはスウェーデンで始まり、国際写真センターで学ぶためにニューヨークに移住した。
ニューヨーク・タイムズ紙のビジュアル・レポーターを務め、UNDPのためにサハラ以南のアフリカで暴力的過激主義の生存者を撮影し、写真集『SURVIVORS』を出版。
2015年の世界報道写真賞では、史上初めてiPhoneの画像で受賞したほか、ウォリス・アネンバーグ賞、PDNの「注目すべき新進写真家30人」にも選ばれている。クライアントには、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズ、ナショナル・ジオグラフィック、アップル、ナイキ、国連などがある。